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はんなりLab

2016年11月4日

絞り染めの技を追う(2) 京鹿の子の技法

朝晩はひんやりとした空気が流れ、山装う日が足早に迫ってきているような気がいたします。

 

さて、前回に引き続き、絞りについて。実験のことのに入る前に、絞りの技法にはどのようなものがあるのかをお話した...

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2016年10月18日

絞り染めの技を追う(1) 京鹿の子絞りとは

たくさんの台風を受け止めた夏が過ぎ、ひんやりとした風を感じるようになりました。

袷のきものが心地よく纏える季節がやってまいりましたね。

 

さて、今回は新しく参加させていた...

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2016年9月5日

「見立て」の科学(4)反物を目利きする

残暑厳しい中、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私も夏の最中は暑さにやられてしまいましたが、これから夏のお疲れも出てくる頃。

ですが季節が移ろう最中こそ、きものは帯や小物との組み合わせの妙を楽しめるとき。 ...

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2016年8月29日

「見立て」の科学(3)目利きの目線を追う

うだるような暑さが続いています。きものを纏うには厳しい気候ですね。

ですが麻や絽などの夏素材のきものは襟元や袂を風が通り抜けて、見た目以上に実は涼しく着られるのですよ。ぜひ一度試していただきたいものです。

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2016年7月8日

「見立て」の科学(2)目利きの基礎知識

日差しが一気に眩しくなり、暑さの堪える季節となりました。

7月の京都と言えば、祇園祭。当社の前も、宵山が始まると艶やかな浴衣姿の方々がひしめき、我々も心浮き立ちます。

 

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2016年6月27日

「見立て」の科学(1)「良いきもの」の目利きポイント

街のあちらこちらで紫陽花の柔らかな青を目にする季節になりました。

6月からはきものも麻や呂など、涼しげな夏物が登場します。

一年の中で短い期間しか袖を通すことができないからこそ、思う存分身にまとっていただきた...

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2016年5月13日

染めをつむぐ技たち(3)染め職人

始まりの春に、大きな災害が起きてしまいました。

熊本地震で犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたしますと共に、被災された方々に一日も早く、心穏やかな日々が訪れますよう願っております。

 
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2016年4月8日

『The Ikenobou』に載せていただいています。~裏話編~

入学・入園式などでしょうか、きもので歩くお母さまをお見かけする季節となりました。

きものでお花見や観光に出かける方も、ずいぶん増えたように思います。

 

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2016年3月4日

『The Ikenobou』に載せていただいています。~告知編~

いつの間にやら、暦の上ではもう春。

私はおかげさまで日々、北へ南へ、国外へと足を運ばせてもらっていますので、「昨日は春の陽気」「いや真冬のようだった」という話題についていけなかったりもするこのごろです。

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2016年2月5日

染めをつむぐ技たち(2)糊置き職人

春が来たと思うような陽気と、寒さの沁みる日が交互に訪れる冬となりました。

変動の激しい日々ですが、みなさまご自愛くださいませ。

 

さて、本日は研究の際、惜しみないご協力を...

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株式会社 菱健 HISHIKEN Co. Ltd.,

プロフィール

代表取締役社長 古川貴士

京都御所北 染処菱健の代表取締役。
「すべてはきものファンのために。」これが「きものづくり」に対する想いです。

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