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2024年11月15日
秋冬の行事に…古典柄を愉しむきもの
おいでやす。
菱健の古川でございます。
商品コラムでは、弊社の季節のおすすめのきものをご紹介してまいります。
今回は伝統柄を楽しんでいただく附下と小紋をご紹介いたします。
- 六角箱に唐花文様
ポイントとなる吉祥柄を箱いっぱいに書き込んだ六角箱は、刺繍も入れて絢爛に仕上げています。一方で唐花は白揚げにし、きもの全体にめりはりと奥行きを出しております。どのような方にも似合う一枚ですが、例えばふだんカジュアルにきものを楽しんでいただいている方が、お子様の七五三などフォーマルな場で、思いきりきちんと感のある装いを愉しんでいただくために袖を通していただけたら面白いな、などと考えております。
- 雪輪飛小紋
定番といていた雪輪柄の飛小紋を、久々にお作りしました。紋シボの生地に染疋田で、ぽつりぽつりと雪輪をちりばめております。こちらは今からの季節ですとコートに仕立てていただくのもおすすめですし、先のシーズンを見越して単衣に仕立てていただいても使い勝手のよい一枚です。フォーマル感もあるきものですので、格の高い帯を合わせてお茶席でも着ていただけます。
いかがでしょうか。
意匠そのものにきちんと感漂う古典柄は、附下にしても小紋にしても、ワンランク上の格を醸し出してくれます。すっきりとした着こなしが好きだけれど、フォーマルやセミフォーマルな場に着ていくきものをお探しの方はぜぎお手に取ってご覧ください。
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