2024年3月22日

門出の日に…古典柄の訪問着

おいでやす。

菱健の古川でございます。

商品コラムでは、弊社の季節のおすすめきものをご紹介してまいります。

 

今回はこの季節の必需品、古典柄の訪問着をご紹介します。

 

• 菊に文箱訪問着

光沢ある緞子に古典柄を描いた正統派訪問着です。シンプルな附下でお式などに参列される方も増えていらっしゃいますが、せっかくだからもう少し華やいだものが着たいという方におすすめの一枚です。文箱のまわりに菊をはじめ萩やさくらなど、それぞれの季節の花を咲かせましたので着る季節は問いません。入園、卒園など若々しいお母さまをはじめ、かわいらしい雰囲気を好む方に。

 

• 檜扇松竹梅訪問着

こちらも古典柄、それも平安朝を意識した一枚です。檜扇に御所車など、当社のブランド「桐壺」らしい吉祥紋を描き、背景に流水紋を入れて動きを出した、きものらしいきものです。先練緞子の紋意匠は十釜の特注の機で織っており、経糸の密度も高く質の良い手ざわりと印象を残します。こちらも入園入学、卒業式にぴったりのきものです。

 

いかがでしょうか。

いずれも京都の職人による京友禅らしさが全面に出た訪問着です。これからの門出のシーズンに、寿ぎの心を装いで伝えられるきものではないでしょうか。ぜひ一度お手に取ってご覧ください。

 

Instagramでも季節のきものと着こなしをご紹介中！

ぜひフォローしてチェックしてみてください。

https://www.instagram.com/hishiken_kimono/

 

posted by hishiken at 12:00 | 商品コラム |

トップへ