生紬で…しゃれ着の幅を広げる帯－商品コラム－はんなりLab.

2023年2月24日

生紬で…しゃれ着の幅を広げる帯

おいでやす。

菱健の古川でございます。

商品コラムでは、弊社の季節のおすすめきものをご紹介してまいります。

今回はきもの通の方々のコーディネートが今から楽しみな生紬の帯をご紹介します。

定番の全通生紬の帯を、明るい色に染めました。最近は無地感のきものに華やかな帯を合わせるのがトレンドですね。今回は単衣の季節にも締めやすいよう、特に爽やかな色を選びました。紬や小紋、色無地、御召など幅広いカジュアル着物と、やわらかな色の帯締めを合わせていただくのがおすすめです。

生紬帯では定番の、墨濃淡で染めた辻が花。こちらも全通で仕立てており、大変締めやすい帯です。紬や小紋、無地、御召などと合わせてしゃれ着としてお使いいただきたい帯です。今回は江戸小紋に合わせて、きもの通のみなさまにご提案したいコーディネートにしてみました。ほか、茶濃淡でもおつくりしております。

いかがでしょうか。

生紬帯はオールシーズンで使えることもあり、普段着のきものに大変重宝されます。今回ご紹介したものも、袷だけでなく単衣にもぴったり。一年を通してコーディネートをお愉しみください。

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posted by hishiken at 12:00 | 商品コラム |

代表取締役社長古川貴士

京都御所北染処菱健の代表取締役。
「すべてはきものファンのために。」これが「きものづくり」に対する想いです。