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2022年11月11日
古典をさらりと…小さな柄のきもの
おいでやす。
菱健の古川でございます。
商品コラムでは、弊社の季節のおすすめのきものをご紹介してまいります。
今回は小さな柄を全体に散らした附下をご紹介いたします。
- 小付け雲取り附下
控えめにぷかぷか浮かぶ雲の中に柄付けをしたり、疋田染めを施したりしてすっきりと仕上げた附下です。クリーム地の駒無地のほか、薄グレー系もご用意しており、派手過ぎず地味過ぎない、ちょうどいい塩梅で永くお召しいただけます。
金の袋帯をあわせれば、秋のお茶時や初釜のお席にぴったりのきものです。
- 宝尽くし附下
こちらも柄は小さくしてちりばめた宝尽くしを、カラフルな有色に染めました。最近は柄をたくさん染め付けたものよりも、あっさりとしたきものが人気。地味ではないけどあっさり着こなしたい、でも古典柄が好きだから着たいというお客様のご要望にお応えした一枚です。ベージュのほか、灰桜地もご用意しております。
いかがでしょうか。
ずいぶん控えめなきものに見えるかもしれませんが、袖を通してみると昔ながらのきものらしさを湛えつつ着やすい附下に仕上がりました。
少し格式のある場に出かけるときに、ぜひ袖を通していただきたいきものです。
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